美容整形の中で、プチ整形ではできない人気の手術を3つまとめました。

プチ整形では行えない整形手術

手術のイメージ画像

理想の容姿に近づくために、美容整形という選択肢がより身近な手段になった昨今。
入院の必要がなく、メスも使用しない「プチ整形」でできる施術の幅も広がり、より手軽に見た目の印象を変えることが可能になってきていますね。

 

しかし、大掛かりな手術や施術部分が広範囲になる場合、また、ダウンタイムが長い美容整形の場合はプチ整形に比べて費用も期間も大きくなります。
今回はプチ整形ではできないけれど、人気の美容整形についてご紹介します。

 

 

鼻尖形成

丸い団子鼻を解消し、鼻先を細くスッキリとさせる鼻尖形成。
ツンととがった形の良い鼻先は美男美女の条件でもあり、鼻尖形成手術はお顔の施術では二重まぶた整形に次ぐ人気を誇っています。
二重まぶた整形がほとんどの場合プチ整形として扱われるのに対し、鼻尖形成の場合はダウンタイムが3~5日と長めで、その間施術箇所はギプスで固定されます。

 

手術自体は1時間ほどで終わりますが、メスを使用するため、抜糸のための通院も必要
プチ整形に比べて少し大がかりになりますので、施術を検討している人は、長いお休みを利用すると良いでしょう。

 

 

エラ除去

日本人に大人気の小顔形成。
人気モデルや女優など、美しい人の代名詞として、よく小顔が挙げられます。
シェーディングなどの小顔メイクでいくらか補正は可能ですが、やはり限界があるため、美容整形で小顔を手に入れようとする人も多いのです。

 

エラ除去をはじめとする輪郭形成手術は、骨を大きく削る場合があり、手術時間、ダウンタイム共に長め
全身麻酔での手術になり、術後は1週間ほど包帯を巻いた生活を余儀なくされます。

 

クリニックによっては入院が必要なところもあるので、やはりある程度の期間がかかることは覚悟しておきましょう。
お顔の印象も随分変化するので、カウンセリングの際はスタッフとよく相談するよう心がけてください。

 

 

脂肪吸引

脂肪吸引のビフォー・アフター画像

ダイエットを頑張ってもなかなか続かない、体重は減ったけれど肝心の部分に脂肪が付いたまま、という悩みを持つ人がいます。
脂肪吸引は、部分的なものから広範囲な施術も可能ですが、吸引箇所や吸引量によっては全身麻酔となることもあり、かなりの大掛かりな手術になる場合も。

 

術後の痛みには個人差がありますが、1ヶ月ほどは軽い痛みや違和感を感じることが多いようです。
脂肪吸引を希望する場合は、1週間ほどは大きな予定がない時期を選び、安全に施術が行えるように調整しましょう。

 

 

まとめ

今回ご紹介した美容整形は、プチ整形のような手軽さはありませんが、お顔や体を大きく美に近づけることができます。

 

自分の容姿にコンプレックスを抱き、前向きになれない人は、自信を持ちポジティブな人生を歩むための一つの手段として挑戦してみるのもいいかもしれません。